陵東館長曽根について
陵東館長曽根
陵東館長曽根職員(生活支援員)のことば
ひとつのことを丁寧に一生懸命に取り組むことができる人
「ここで働いてみたい」という思いだけで飛び込んだ障害者福祉施設の現場。知識や経験に乏しい私が最初にぶつかった壁は、排泄介助でした。おむつを手早く巻くことができず悪戦苦闘する日々。なかなか上達しないことで、働き続けることに自信を失いかけていた時、先輩職員から「焦らないでいいから、まず丁寧におむつを巻くことに、一生懸命取り組んでみて」とアドバイスを受けました。「おむつの巻き方が雑だと利用者さんは不快だし、皮膚に負担をかけ、そこから大きな疾患に繋がることもあるから」と教えてもらいました。その後排泄介助も上達し、他の業務も任せてもらえるようになれたのは、あのとき、先輩から「丁寧に」「一生懸命に」取り組むことをアドバイスしてもらえたからだと思います。
入社3年目 生活支援員